代表弁護士

鈴木 仁志

Hitoshi Suzuki

略歴

1990(H2) 早稲田大学法学部 卒業
1994(H6) 司法試験合格
1997(H9) 司法修習修了(49期)
弁護士登録(25535, 東京弁護士会)
1998(H10) 鈴木仁志法律事務所開設
2000(H12) 東京弁護士会司法研究基金対象者(米国サンディエゴにてADR研究)
2002(H14) Negotiation Workshop (Harvard Law School) 修了
2004(H16) 東海大学法科大学院 非常勤講師(ADR、民法特論)
2007(H19) 東海大学法科大学院 教授(特任:現代民事法、ADR、エンターテインメント法等)(~2015)
2015(H27) 綜研化学株式会社(東証:4972) 社外監査役(~2023)
2016(H28) 東海大学総合社会科学研究所 研究員(知的財産法ユニット)(現任)
2023(R5) 上智大学大学院(応用データサイエンス学位プログラム) 非常勤講師(知的財産の基礎と実践)(現任)

弁護士会活動等

  • 日本弁護士連合会:ADRセンター、国際交流委員会、民事裁判手続委員会
  • 東京弁護士会:紛争解決センター運営委員会(副委員長、あっせん仲裁人)、あっせん人補研修講師、選択型司法修習講師(裁判外紛争解決)、知的財産権法部
  • 日本知的財産仲裁センター:運営委員会委員
  • 日本弁理士会:能力担保研修講師 等

著書

  • 「司法占領」(2002年講談社刊, 2012年文庫化, リーガルサスペンス小説)
  • 「日本の論点 2005年版」(文藝春秋社, 司法部分担当)
  • 「和解する脳」(講談社, 2010年, 池谷裕二東京大学教授との対談)
  • 「民法改正の真実 自壊する日本の法と社会」(講談社, 2013年) etc.

論文等

  • 「アメリカ合衆国のADRと訴訟社会」(NBL715・717号)
  • 「民法(債権法)改正の問題点」(日本弁護士連合会「自由と正義」2009年)
  • 「債権法改正と契約の趣旨の概念」(東海法科大学院論集第5号,2014年)
  • 「債権法改正と損害賠償の免責原理」(東海法科大学院論集第5号,2014年)
  • 「債権法改正における契約の概念-『契約の趣旨』の概念とその変遷」(消費者法ニュース第102号, 2015)
  • 「民法改正法案の本質的問題点」(「法と民主主義」第498号, 2015年)
  • 「和解の脳科学的考察―『和解技術論』との逢着点」(信山社, 2018年) etc.

講演等

  • 「ADRの意義とその活性化」(日本仲裁人協会, 2004年10月)
  • 「ロースクールは日本において成功するか」(愛知県弁護士会, 2005年10月)
  • 「法科大学院におけるADR教育」(日弁連・法務研究財団, 基調報告・パネラー, 2005年10月)
  • 「20年後の世界はどういう世界か 近未来の日本司法」(大阪教育大学付属高校平野校舎, 2005年11月)
  • 「情と理の紛争解決」(東京家庭裁判所八王子支部調停委員会, 2006年12月)
  • 「司法制度改革の今後と展望」(ビジョン研究会, 2007年11月)
  • 「法曹養成と法曹人口を考える国会議員の会」(自由民主党議員連盟, 基調講演, 2009年3月)
  • 「和解する脳」(滋賀県土地家屋調査士会, 2011年11月)
  • 「情と理の紛争解決」(法社会学会関東支部, 2012年11月)
  • 「本質からわかる民法(債権法)改正」(琉球大学法科大学院, 2013年3月)
  • 「民法(債権関係)改正案の問題点」(山梨,新潟,栃木,徳島,宮崎県各弁護士会, 2013年~2015年)
  • 「交渉と紛争解決」(東京大学法学部特別講義)(2013年)
  • 「モデル・タレントのパブリシティ権 肖像財産権法・試論と試案」(東海大学総合社会科学研究所ファッションローシンポジウム, 2018年)etc.

取扱分野

  • ADR(裁判外紛争解決、交渉)
  • 不動産法(不動産紛争、契約書作成・レビュー)
  • 契約法(契約紛争、契約交渉、契約書作成・レビュー〔英文契約書を含む〕)
  • 企業法(企業顧問、起業、取締役・社外監査役、企業内部通報窓口等)
  • 知的財産法(著作権・肖像権、商標法、特許法等、エンターテインメント法、メディア関連法、競争法、スポーツ代理人等)
  • 相続法(相続紛争、遺言書作成、遺言執行等)
  • その他の民事・商事・家事法務全般 etc.

対応言語

日本語、英語